マインドストーム LEGO

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子どものおもちゃブランドとして有名なLEGOですが、この会社が実は数年前に倒産目前まで追い込まれていたとの記事がインターネットで話題となっています。

現在はその危機を見事に脱し、同社の2013年上半期の売り上げはなんと20億ドル(約2000億円)近くに達するとのことです。

いまや世界第2位の玩具メーカーとして成長を続けるLEGOですが、倒産の危機から逃れることが出来た秘密は何なのか気になるところです。

さまざまな人気キャラクター・ブランドを擁するLEGOですが、復活の危機を救ったのはどうやら「マインドストーム」という教育版LEGOのようです。

「マインドストーム」は「レゴブロックとコンピュータを内蔵したデジタルのパーツがセットになり、生徒たちの主体的な学びを育成する21世紀型の玩具」なのだそうです。

近年の急激な経済成長に伴い、詰込み型教育が行われていた中国では、子どもの自主性や創造性を引き出すと言われる教育型LEGOが非常に受けているそうで、過去5年でLEGOの教育玩具の売り上げは倍増したそうです。

この「マインドストーム」は大人が購入しても十分に楽しめるとのことです。

LEGOによれば、論理的思考力やプロジェクトマネジメントスキルを培うのにも役立つとのことですが、そんなことを言われると、大人の私も早速購入して遊んでみたくなってきてしまいます。

大人も子どもも楽しみながら、思考力や創造性を高められるLEGOの玩具。
今後ますます需要が高まるのは間違いなしだと思います。

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