弁護士年収 100万

	ブログをはじめるログイン

仲雅美警備員｜押尾学現在 2013 ブログトップ

弁護士年収 100万　[ニュース] [編集]

弁護士年収 100万
顧客のお金に手を出す貧乏弁護士が多発しています。

1日に、東京弁護士会元副会長の弁護士が、成年後見人を務めていた高齢の女性の財産を着服したとして、業務上横領容疑で逮捕されましたよね。

また8日には、倒産整理で受任した会社から基準の2倍の報酬を受けた弁護士が業務停止処分を受けています。

最近弁護士による犯罪も増えてきていますよね。また弁護士の収入が減っている事はニュースになっていますよね。

弁護士の年収低下で、これから益々犯罪が増えるのではないでしょうかね。
弁護士は頭も良く、専門知識もあり、まだ信用もあるので、悪知恵を働かせる弁護士が出てきてもおかしくない状況ですね。

国税庁によりますと、最新11年度は登録弁護士の27,094人の22％が100万円以下・19％が500万以下だそうです。

4割が500以下と言うことですよね。
まさかここまで低いとは、びっくりです。

以前は高級取りで、花形の憧れの職業の一つでしたのにね。
なぜここまでレベルが下がったのでしょうかね。

10年前に弁護士報酬改定で、報酬が自由に設定出来るようになったり、弁護士の人数を増加させました。
その結果、薄利多売型のビジネスモデルが出来上がったのです。スーパーじゃあるまいし・・・

弁護士の増員によって、大企業は弁護士を安く買い叩き、自由化競争で弁護士も格差が広がったのですね。
弁護士事務所の初任給も10年前より、150万位下がっているそうです。