セルフネグレクト 神奈川新聞

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セルフネグレクト 神奈川新聞
新聞などでも、大きく取り上げられていたのですね。
セルフネグレクト？初めて聞きましたね。

テレビの情報番組「かんさい情報ネットten.」で取り上げていました。
ごみ屋敷問題の背景にはセルフネグレクト心の病があると言っていましたね。

このセルフネグレクトは、
在宅の高齢者が、自らの生活について意欲や能力が低下して無頓着となって、健康などに害を及ぼすそうですよ。
ゴミ屋敷や頑固な治療拒否問題などの背景にあるとさているそうです。

現在大阪市では、ゴミ屋敷の数は68件あるそうです。
橋本市長もゴミであっても財産なので、いくら行政と言っても手を出せないので、今条例を検討しているとのことでしたね。

テレビでゴミ屋敷が紹介されていましたが、まぁ～凄いとしか言いようがない。
テレビを見ているだけで気持ちが悪くなるような光景でした。近所の人は迷惑きわまりないですね。

ゴミ屋敷の年配男性住人は、ゴミの上を通って家の出入りをしているのです。
このゴミ屋敷は、一度はゴミから火事を出して、その後家を建直してからまたゴミがたまっていったそうです。
また、外から大型ゴミをゴミ屋敷に捨てに来る人もいるそうですよ。

この男性は奥さんと別居後に、こうなったと言ってましたね。
今奥さんが居たら、こうなっていたのか？（ゴミ屋敷）と記者がたずねると
嫁さんが居たらこうならなかったと、そんなん嫁さんが許すわけないと言っていましたね。


セルフ‐ネグレクト【self neglect】
成人が通常の生活を維持するために必要な行為を行う意欲・能力を喪失し、自己の健康・安全を損なうこと。
必要な食事をとらず、医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立し、孤独死に至る場合がある。
防止するためには、地域社会による見守りなどの取り組みが必要とされる。
自己放任。

社会的孤立が招くのですね。
退職後に趣味などをもち、地域社会とのコミュニケーションが大切なのですね。

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