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マダニ 感染症 予防 [ニュース]

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マダニ 感染症 予防
野外のマダニで広がる新しい感染症で、広島県の成人男性の死亡が確認されたそうです。
これで4人目の死者となりましたね。ほかに疑いがもたれている例が9件あるそうですので、
マダニが活動的になる春を向かえて怖いですね。

このウイルスにはどんな特徴があって、どう気をつけたらいいのでしょうかね。

4人の患者さんからはダニにかまれた痕は見つかってないし、海外への渡航歴もないなど感染経路は不明だそうですよ。

また4人の患者さんの遺伝情報は、ほぼ同じだそうです。中国で報告されているのとは違うそうですね。
2009年に中国で集団発生が報告されていますが、患者のほとんどは山間部の農作業従事者でした。

国立感染症研究所の西條政幸氏によりますと
中国では家族が、患者を介護する際に血液に触れて感染した例も報告されているそうです。
突然、危険なウイルスが出現したわけではないので、患者が急増するようなことはないそうですよ。
ちょっと安心しましたね。

マダニは1週間ほど血をすい続け、かまれてもかゆみや痛みなどはないので気付きにくいそうです。
この成虫は数ミリですが、血を吸い終えると1cm位に膨れるので気付きやすくなそうで、きれいにとってもらうためにも皮膚科の受診をすすめておられます。


馬原アカリ医学研究所の藤田氏によりますと
ペットにマダニが付いて家に持ち帰り、人がかまれる可能性もあるそうです。
しかしマダニは乾燥に弱いので、室内では数日で死んでしまいますが、庭などに居付くこともあるので、庭作業のときは肌を露出しないほうがいいそうですよ。


野山などで活動後、原因不明の発熱や下痢などがあったら、必ず内科を受診するか、保険所に相談するようにしましょうね。




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