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市川団十郎 本当の病状 [芸能]

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市川団十郎 本当の病状
市川団十郎さんが66歳の若さでお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

昨年も57歳で死去した中村勘三郎さんなど大物の歌舞伎役者さんが若くして亡くなっていますね。
それでなくっても歌舞伎公演のチケットの売れゆきが悪いそうですのに、ますます歌舞伎の人気が下火になるのではないでしょうかね。

昨年8月に舞台の公演中に奈落に転落して重傷を負った、市川染五郎さん復帰の「二月大歌舞伎」(2月4~26日/東京・日生劇場)のチケットの売れゆきが悪いそうですよ。元々日生劇場はモダンな造りなので古典の歌舞伎の舞台には不向きでしょうしね。それにチケットのお値段も高いそうです。

市川団十郎さんは、2004年5月9日の歌舞伎座に出演中に体調不良を訴えて入院され、「急性前骨髄球性白血病」と診断されました。2008年に骨髄移植を受け闘病しながら舞台を続けていたのですね。


市川団十郎家は歌舞伎の市川流の家元で、歌舞伎の市川一門の宗家です。初代は1680年にさかのぼります。歌舞伎役者の名跡のなかでも最も権威のある名と言われているそうですよ。

1680年は江戸時代で、5代将軍徳川綱吉が征夷大将軍に就任した年です。あの「生類哀れみの令」の犬将軍でお馴染みですよね。

また、団十郎と関わりの深い名跡に市川海老蔵ですが、前期の市川団十郎には「団十郎 → 海老蔵」と襲名する例が多いようで、後期には「海老蔵 → 団十郎」と襲名する例が多いそうですよ。


江戸歌舞伎最高位の名跡を継ぐ十二代目団十郎さんがその魅力を紹介しています。
十一代目のおおらかな人柄と、歌舞伎という伝統ある家に生まれた責任と真摯に向き合う姿勢など。
歌舞が誕生して400年の歴史や、荒事の力強さ、女形の甘美さ、物語の繊細さなど一流の歌舞伎はこんなにも面白いものだと発見します。

勧進帳の富樫はいつ義経を見破るのかなど、演者にしかわからない体の動き、心の機微などと共にエピソードを交えて、平易なことばで歌舞伎を紹介しています。






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